栃木県宇都宮市の歯科医院!! 無痛虫歯治療「ヒールオゾン」のご案内 |
宇都宮市ゆいの杜の歯医者さん |
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治療案内 |
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そんな皆さんに!
画期的な虫歯の治療方法! オゾン(O3)の殺菌力を応用したこれまでとまったく異なる新しい治療方法「ヒールオゾン」をご紹介します。 |
ヒールオゾンは病巣の虫歯菌をオゾンにより殺菌する治療方法で、ドイツのカボ社(KaVo本社)で研究・開発された新しい虫歯の治療方法です。ドイツを中心にヨーロッパ諸国やアメリカでは多くの臨床現場(歯科医院など)で取り入れられています。
ヒールオゾンにより虫歯菌を除菌・除去することで、唾液の成分に含まれる歯を修復する作用(再石灰化)が有効に働き、小さい虫歯であれば歯を削ることなく治すことができます。自然治癒力を有効利用するという点では、これまでなかった画期的な治療方法です。 |
なんで虫歯ができるの? | |||
虫歯は風邪と同じく細菌(虫歯菌)が原因の感染症です。そして、常在菌のようにほとんどの方が持っているのが虫歯菌です。
しかし、もちろんお口の衛生状態や体質により虫歯菌の量には個人差があり、お口のケアと生活習慣(食生活など)がきちんとしていれば虫歯に発展することはまずありません。 虫歯はお口のケアを含む生活習慣の乱れなどがら虫歯菌が優位になると起こるのです。 虫歯菌が排泄する酸により歯が溶けることを脱灰といいます。そして、私たちがもともともっている歯を自然に治す力(自然治癒力)。これが再石灰化です。 虫歯は脱灰と再石灰かのバランスが崩れ、脱灰ばかりが進んでしまって起こる病気なのです。 |
虫歯予防はお口のケアと規則正しい生活習慣が大切 | |||
ほとんどの人は多かれ少なかれ虫歯菌を持っています。そして、歯の表面のエナメル質は食事のたびにエナメル質が溶け出す「脱灰」とエナメル質が再生する「再石灰化」が繰り返されているのです。
大切なのは脱灰と再石灰化のバランスです。バランスが保たれていれば脱灰と再石灰化が繰り返され虫歯が進むことはないのです。 しかし、このような豊かな社会ではバランスを保つことも容易ではありません。おやつなどの間食もあれば、お酒を飲んで歯磨きせずに寝てしまうこともあるでしょう。 でも、虫歯のメカニズムを知れば脱灰と再石灰化のバランスを少しは考えるようになり、食生活などの生活習慣にも違いが出てくるのではないでしょうか? 虫歯によって歯を失ってしまわないためにも、小さな努力から初めてみましょう! |
虫歯の話が長くなってしまいました。。。。
ここからが本題の無痛歯科治療「ヒールオゾン」の紹介です。
ヒールオゾンにはMI治療を実践するための多くのメリットがあります。
おのざき歯科医院もこれらのメリットに惹かれ導入したのですが、歯を傷つけずに歯を守る治療を実現するための最大の武器になるでしょう。 |
オゾンで殺菌!痛くない・削らない虫歯治療 | |||
なんといっても虫歯を削らずに治療できることは、歯の将来を考えると最大のメリットです。しかも、削らないから痛みがなく麻酔の必要がありません。しかも、オゾンの強力な殺菌効果で確実に除菌できるのです。
これなら、歯科恐怖症の痛がりさん・怖がりさんや小さな子どもでも安心して治療に望んでいただけます。 |
高い殺菌効果で精度の高い根管治療 | |||
重度の虫歯で神経を除去した場合、空洞になった根管内に残る細菌などを確実に除菌して密封しなければなりません。
根管治療において今までもこれからもこの徹底的な除菌処置がその後の歯の将来を左右します。これは、除菌が不十分だと根尖性歯周炎などの原因になることがあるためです。たびたび治療していると歯はどんどん悪くなりいつか失ってしまうことになります。 ヒールオゾンは根管内の殺菌においても20秒で99,9%の細菌を滅菌と高い効果を発揮してくれます。 できるだけ歯を長持ちさせたいというのは患者さんの気持ちに応えてくれるのがヒールオゾンです。 |
積極的予防歯科 | |||
歯の表面のエナメル質にできた軽い虫歯(C0やC1)もヒールオゾンで滅菌することで再石灰化を促進し自然治癒させることができます。
ヒールオゾンは虫歯菌の出した酸も中性化してくれます。 唾液の作用プラスαがヒールオゾンなのです。 |
矯正中の虫歯予防 | |||
ブラケット装置による矯正はもっとも安定した歯の移動が期待できる半面、虫歯になりやすいといったデメリットがあります。これはブラケットが邪魔になり適切な歯磨きがしにくく、食べ物もつまりやすいためです。
しかし、ヒールオゾンによる滅菌治療を併用すれば虫歯の心配も解消されます。矯正中の滅菌と予防をヒールオゾンが担ってくれるのです。 |
口腔内粘膜の治療 | |||
ヒールオゾンは口内炎などお口の中の粘膜(歯肉などの軟組織)の治療にも使用できます。
ヒールオゾンの滅菌・消毒作用は虫歯だけでなくお口の中のあらゆる感染症に対応できるのです。 |
ドイツのカボ社(KaVo本社)が研究を重ねオゾンを安全に回収する機構を確立し、実用化された最新鋭の治療器がヒールオゾンです。これまでは、高い殺菌効果を持つオゾンに期待はあるものの強力な酸化作用から完全に安全な気体とはいえず実用化に至っていませんでした。
日本ではマスコミが「歯を削らない夢のような治療器」として取り上げることが多々ありますが、厚生労働省の認可はまだおりていません。 おのざき歯科医院では院長自らが、実際に治療器に触れ仕組みを理解した上で「患者さんにとってとても良い治療器」と判断し導入しました。 ヒールオゾンによる治療は保険適用外となりますが、みなさんのご理解をお願い致します。 |
オゾン(O3)って??? | |||
オゾン (O3) は3つの酸素原子から構成される酸素の同素体です。
非常に強力な酸化作用があり殺菌やウイルスの不活化など有効な特徴を持つことから、近年では医療・介護、農業や食品分野で殺菌や消臭などの目的で使用され始めています。 また、オゾンは非常に不安定な気体で私たちの生活する地表ではすぐに酸素(O2)に変化してしまい、大気中には微妙に含まれる程度の気体です。 地球の成層圏にはオゾンが安定して存在しえる?オゾン層があります。私たち生命にとって有害な紫外線の量を和らげてくれるオゾン層ですが、オゾンホールの減少など環境問題として耳にした方も多いのではないでしょうか? |
ヒールオゾン殺菌の仕組み | |||
ヒールオゾンはシリコンキャップで対象歯を覆い真空ポンプによる完全な真空状態のもとオゾンを照射します。
照射したオゾンもオゾン回収システムにより治療器内部で酸素に還元し外部に放出します。 バキュームポンプによりキャップ内を常に負圧にすることで、オゾンの漏れを完全にシャットアウトし、人体に影響をおよぼす可能性のあるオゾンの酸化力を無害化しています。 |
STEP1 クリーニング | |||
ヒールオゾンによる治療の前に歯面をていねいにクリーニングします。
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STEP 2計測 | |||
虫歯の状況を見極めるためにダイアグノデント(虫歯発見器)で調べます。ダイアグノデントは虫歯の進行度を数値化して表してくれる優れた機器です。
おのざき歯科医院では、定期検診でその時々の虫歯の状況を管理しヒールオゾンによる治療の判断をします。 |
STEP3 治療 | |||
ヒールオゾンでオゾンを照射し虫歯菌を滅菌します。
コントロールされたオゾンの濃度で10~40秒間照射し、虫歯菌を完全に不活性化します。 痛みのまったくない完全な無痛虫歯治療です。
虫歯が進行している場合、治療のために歯を少し削り、治療後に保存治療(詰め物)が必要になることがあります。
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STEP4 再石灰化の促進 | |||
虫歯菌の滅菌後、歯の再石灰化を促進する専用薬剤を塗布します。
これが歯を削らない究極の治療法「ヒールオゾン」です。ドイツを中心にヨーロッパ諸国やアメリカで注目される最先端のMI治療です。 |
歯面にレーザー光を照射して、その反射を測定することで目視できない小さな歯質変化を捉える機器です。
探針やレントゲンでは捉えることのできない歯質変化も見逃さず、早期発見の難しい臼歯の裂溝(奥歯上面の溝)にできる虫歯も調べることができます。 探針のように歯のエナメル質を傷つけ虫歯に悪影響を与えることもありません。 ダイアグノデントは患者様の歯の健康を守る私たちにとって欠かせない機器となっています。 |
視診や探針で発見できない虫歯も見逃しません | |
臼歯の裂溝(奥歯上面の溝)にできる虫歯を小窩裂溝ウ蝕と言います。
この虫歯は厄介なことに視診や探針で発見できないのです。もちろん虫歯が大きくなれば発見できるのですが、そのころには歯の痛みもあるし削らなければならない状況です。 このような虫歯の早期発見が可能なのはダイアグノデントならではのメリットです。 |
虫歯の進行度合いを数値で判断 | |||
歯の状態を数値で表すダイアグノデント、歯科医院ではこの数値と視診などによりどのような治療を施すか決定します。
数値が低い場合、歯のクリーニングやフッ素など予防処置をして、歯を削らずに経過観察をおこないます。ヒールオゾンによる滅菌(虫歯菌の不活性化)も有効で状況に応じておこないます。 |
ディスプレイ数値 治療方法
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歯をいつまでも健康に保つポイントはあなたに合ったリスクコントロールをきちんとおこなうことです。
リスクコントロールには、
しかし、完全なリスクコントロールが難しいことと、虫歯になりやすい歯質や体質などから、虫歯になってしまう方が後を絶たないのも現実です。 そこで、おのざき歯科医院が導入したのがヒールオゾンとダイアグノデントです。 定期検診による継続的な管理をきちんとおこない、虫歯の早期発見に努め、虫歯になってしまったらヒールオゾンで滅菌し、唾液の持つ自然治癒力「歯の再石灰化」を助けていこうというものです。 虫歯の治療は、早期発見できれば歯を削ることもないし治療の痛みもない無痛治療が可能です。 虫歯で歯を削ってクラウンなどの被せ物や詰め物の必要がなければ、歯を失って入れ歯やインプラントにする必要もありません。 あなたもヒールオゾンで健康な歯を維持して、充実した生活をおくりませんか? 「ヒールオゾンとダイアグノデント」いかがでしたか? これを機会に、削らない・痛くない予防歯科に関心を持つ方が一人でも多く増え、虫歯で歯を失う方が減ると嬉しいのですが。。。 おのざき歯科医院は、削らない・痛くない予防歯科!ガンバリますので応援よろしくお願いします! |
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